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九重山
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九重山


                    ◆ 九 重 山 登 山
 
九重山とは九重連峰のひとつのよびかたです。九重山と呼ぶ山はないのです。大分県西部の直入郡 大分郡 玖珠郡 にまたがる 峰々の総称です。
  
九州本土で最も高い、中岳(1791m) 久住山(〔1786,9m) 大船山(1787m)稲星山(1774m) 星生山(1762m) 三俣山(1745m) 天狗ガ城(1740m)白口岳(1720m) 北大船山(1706m) などがあり標高1500mを超す山が多く、九州を代表する山域です。 
 
山麓には 飯田高原、九重高原が、広がりを見せ、筋湯、 黒川、七里田、筌ノ口そして長湯
など温泉も数多くあります。登山口は以前は竹田市から、九重高原を抜けて、鉾立峠から、 法華院温泉へ入るのが普通だつたのですが、現在は坊ガツルには長者原から、久住山には牧ノ戸峠から、入るというように、交通の便の良い九重町(ここのえまち)の方からの登山者が多いようです。
 
◆一口メモ、”九重の名”がよい、”久住の名”がよいと、北側の九重町と、南の久住町との間で争われたが、現在は、山群の総称を、
九重連山とし、連山の中の高峰を、久住山と称し、対外的な宣伝活動には、「くじゅう」と平仮名表示とすることにしているそうです。


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◆ 能書きは、これくらいにして,出発しましょうか。
JR久大本線豊後中村駅から日田バスにて、または湯布院から亀の井バスで、長者原を経由して牧ノ戸峠で下車。九州横断道路(愛称やまなみハイウエー)の最高地点に位置する、牧ノ戸峠は標高1330mと高く、ここからだと、連山の各山に楽に、登ることが、出来ます。
 
峠にはドライブインや、売店、駐車場も、完備され、路線バスの便数も多く、登山者よりも、観光客のほうが多いようです。峠の売店横から、沓掛山(1503m)へ、上がる 遊歩道があり、こ"みやまきりしま"の時期には格別の登山の醍醐味を満喫することが出来ますよ。尾根を30分位、左の星生山(1762m)を見ながら歩いていくと、やがて扇ヶ鼻(1698m)、との分岐点に付きます。扇ヶ鼻へは、約25分位でしょうか。
 
歓迎するがごときに、立ち並ぶケルンに導かれて広い道を進んでゆくと、左へ星生山への道に分かれます。いくつかの横道も有りますので、それらの、横道に迷込まないよう注意が必要です。やがて広い草原の西千里浜に入ります。これを登っていくと、
 
30分位で阿蘇方面の眺めが良い稜線に着きます。南北に長い尾根の三股山(1744,8m)の、素晴らしい姿を見ることが出来ます。ここから眺望を楽しみながら、草尾根縦走です。
 
広い草原を進んでゆくと、左手の星生崎(星生山東端)の下の丘陵地を越すと、正面に堂々とした久住山の威容を望むことが出来ます。眼下に久住山避難小屋が見えます。そこが「久住分かれ」と、いいます。 山頂に向かいましょう。久住分れを経て,急坂を登ってゆき、空池の縁にでて、みぎに折れひたすら石のゴロゴロした急坂を登り,稜線にでると山頂まで一直線に延びる山道を、一気に目指すのみです
 
ケルンや道標の林立する久住山山頂の、360度のパノラマです。 阿蘇山、 祖母山、 英彦山、 万年山 雲仙岳、 などの大眺望を得ることが出来ます。大眺望を十分に堪能出来たようですね。天狗ガ城(1780m)や中岳へも一足です。先ず登ってきた道を空池まで、戻りましょう。そして池の縁沿いに、登ってゆくと、御池にでます。
◆一口メモ 空池(直径100m、深さ80m)は、その名の通りの、空池ですが、東の高い位置にある、御池は、対照的に々と水を湛えるという不思議な現象から、[神宿る池]の伝説が生まれ、崇められてきました。


 
池の縁を、直進して行くと、石造りの避難小屋(池ノ小屋)があり、小屋の手前から、左へ登って行けば、すぐに中岳です。 空池の縁に沿って歩き、久住分れに戻り、北千里浜経由にて、すがもり峠を左に北千里浜の東を目指し、ひたすら直進し急な坂を下り、やがて法華院温泉に到着ですから、右へ天狗ガ城を登っても、中岳に出ることが出来ます。
◆ コースタイム                 
牧ノ戸峠 [30分]  沓掛山 「60分」  久住分れ 「30分」  久住山山頂 [20分] 池ノ小屋 [15分]  中岳 [15分] 池ノ小屋 [20分 ]久住分れ [80分 ]  法華院温泉
◆ 交通    
    JR九大本線豊後中村駅から日田バス 「60分」 牧ノ戸峠 
    JR久大本線由布院駅から亀の井バス 「70分」 牧ノ戸峠
◆ 駐車場 
    長者原・牧ノ戸峠 駐車場設備有り。
◆ 問合せ先 
    九重町役場観光協会   (tel 0973-76-3866)
    久住高原観光協会    (tel 0974-76-1117)
    日田バス本社       (tel 0973-23-3105)
    亀の井バス本社      (tel 0977-23-0141)
 


 

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